社畜のみなさまお元気ですか~?
どーも、社畜のスーパースター・ポコ太郎です!今回はパワハラ体験談という事で、実際にあったパワハラをご紹介します。
タイトルにもあるように、マウントを取る事が生きがいの上司によるパワハラです。
ちなみにマウントを取るとは?
マウンティング(マウンチング)
動物が自己の優位性を示すため、相手に馬乗りになること。
格闘技などで相手の上に馬乗りになることを表す「マウントポジション」については縦四方固め、グラウンドポジションを参照。
人間同士の見栄の張り合いによる格付けの例え。引用元:wikipedia
「マウントを取る」とはマウンティングから派生した言葉の使われ方です。
相手より優位な立場である事を示そうとしたり、相手をけなして自分が優位に立とうとする行為を「マウントを取る」というのですが、SNSや実社会でも浸透してきた言葉だと思います。
今回の登場人物はとにかくマウントを取らないと気が済まない「マウントマン」です。
あなたの周りにもきっといるはずです。
それではご紹介します!
Contents
今回の登場人物
登場人物
・ポコ太郎の上司、役職は所長
・40代前半
・不倫常習犯、ウソつき、頭の回転が早い
・常に怒っているサイコパス
・常に自分と他人を比較し、マウントを取る
・金に汚い
ポコ太郎が出会った人の中で最低の人間なので以後【鬼畜王】と表記します。
今回は鬼畜王が所長になる前のパワハラ話です。
このイラスト、まあまあ本人に似ていますw
ちなみに鬼畜(きちく)とは?
鬼畜(きちく)とは、人を人とも思わないような残酷な行為、また性的行為を含む非道な行為をする人間を指して言う。
引用元:wikipedia
この鬼畜王、色々な記事に登場させます。
パワハラカタログを作るキッカケになった人物ですので鬼畜王に関する記事は読んで下さいね!
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東京出身という事で地方でマウントを取る
鬼畜王は東京で育ち、東京の大学を出ています。
都会で育ったことにステータスを感じ、地方をバカにしています。
東京出身だ!といつもアピールし、標準語をつかう鬼畜王ですが、就職して配属されたのは地方の拠点でした。
地方といっても政令指定都市だったので、極端に田舎という訳でもなかったのですが、駅に降り立って鬼畜王は
と格好をつけて言ったそうです(本人談)。
そして地方に配属されてから事あるごとに東京出身マウントを取るようになるのです・・・
例えば・・・
東京マウント
・地方は人が少ないな~。これでやってけるの?
・ランチ安っ!東京は1500円くらいかかるぞ!
・やっぱ地方で働く奴らは給料安いな
・何もない風景に慣れて一生を終えるのは嫌だ
など、その地方で働く人に対して東京出身だからと嫌味な発言を繰り返していました。
食文化や方言など地方色があらわれるものは片っ端からディスっていました。
給料の多さでマウントを取る
鬼畜王は給料面でマウントを取るのが非常に好きです。
もともとお金関係には汚いので、同じ職場の社員の給料や他の拠点の社員の給料を調べてマウントを取っていました。
怖かった事があります。
他の拠点の後輩と、給料をいくら貰えるかについて話すことになった鬼畜王が後輩の給料に納得がいかず、本社の総務部に給料確認の電話をいれた事がありました。
正直他人の給料が高かろうが安かろうがどうでもよくないですか?
わざわざ他人の給料調べる為に本社に電話します?
異常!!
鬼畜王は後輩にマウントをとるために給料額を調べていたのですが、意外にもらっていたので怒ってしまいました。
その後、その後輩(他の拠点)に貰いすぎている給料分おごれ!と脅し、2時間かけて遠方の後輩のところまで行き(運転手はポコ太郎)肉料理をおごらせました。
この鬼畜王、給料面でもマウントを取らないと気が済まないため、他の営業マンの給料明細を勝手に開いて調べたり、電話で全国の営業マンにどれだけ稼いでいるかを確認していました。
ただ、先輩社員やマーケットが大きい営業マンの給料に負ける事もしばしばあり、それが分かると鬼畜王は怒り「あいつらが金を俺より多くもらっているのはおかしい」と僕に愚痴るのでした。
鬼畜王のマウントは他にも山ほどあります。
社内テストでマウントを取る
社内で定期的にテストを行っています。
業務の知識を確認するテストですが、全国の営業マンの知識レベルが露呈され、順位を付けられるので高得点をとらないと恥ずかしいです。
ポコ太郎は社内では上位の成績で、いつも鬼畜王にはテストの点数は勝つのですが、鬼畜王は負けを認めず、それどころかマウントをとってきます。
テストは100点満点で、Aの分野25点、Bの分野25点、C、Dも同じ・・・という感じの配点になっています。
僕は各分野で20点ずつ平均的に取るタイプなのですが、鬼畜王はAの分野は23点~25点取り、その他の分野は20点を下回る形です。
僕が80点、鬼畜王が70点だとすると、Aの分野だけ鬼畜王に負ける事が多いのですがそうなると
とマウントを取られ、テストの点数が僕よりも低いのに勝った感を出します。
何としてもマウントを取りたいみたいです。ウザイ。
その他のマウント
あまりにもマウントを取ることが多く、全て具体的に紹介すると2万字を越えるため箇条書きで実際にあったマウントの一部をご紹介します。
・俺はモテる顔、お前はぶさいく
・俺は営業センスがある、お前は並
・俺は結婚してても他の女を常に作れるが、お前は嫁だけでつまらない
・酒をのむスピードが俺の方が早い
・俺の方が味覚のセンスがある
・俺の方が夜の飲み屋を知っている
・俺の方が地頭(じあたま)が良い
・俺の方が・・・俺の方が・・・俺の方が・・・以下無限ループ
マウントは僕に対してだけでなく、他の営業マンや取引先、芸能人や自分の父親や兄弟にまで及びます。
東大生に頭の良さでマウントを取ろうとしていた、頭の悪いエピソードなんかもあります。(鬼畜王はFランクの大学)
もしかしたらマウント病という病気なのかもしれません。(そんな病気はないですがw)
必ず何かと比べ、劣っていると不安になるのだと思います。
もしかしたら幼い頃に何かしらのトラウマがあり、承認欲求が満たされずに育ったのかもしれません。
そう考えると少し同情はできるかもしれません。
マウント行為対策は?
毎日毎日マウントを取られる中で、鬼畜王に効果的なキーワードを発見しました。
非常にシンプルなのですが効果的な言葉、それは・・・
これです(笑)
ちゃんと承認して、褒める。
これでしつこいマウントがその時はおさまります。
アナタの周りにマウントマンがいたとしたらマウント行為は承認したくない気持ちは分かりますが、棒読みで無感情でも良いので「凄いですね~」と言ってあげると効果的だと思われます。
東京出身マウントの真実
鬼畜王は東京出身で、東京のリスペクトが凄く、地方をバカにしていると最初の方で書きました。
彼はウソをついていました。
彼は東京出身
大阪出身です
まとめ
今回は僕の上司「鬼畜王」によるマウントの紹介でした。
誰より優れているか?なんて比較し始めたら死ぬまで比較し続ける人生になりますよ。
マウントを取ってくる人間は基本的に嫌われますしね(*_*)
よそはよそ、うちはうち!みたいに昔の母親が言っていたような考えが精神衛生上良いかもしれませんね!
以上、パワハラ体験談【マウントを取る事が生きがいな上司編】でした!