case17: ガンダム大好き副社長inゲームセンター

ガンダム に夢中で仕事そっちのけモンスター現る

 
どーもポコペソ太郎です!今回はゲームセンターに通い詰める副社長の話をします。

ポコペソ太郎も昔はゲームセンターに入り浸っていました。

好きなゲームはバンパイアセイバーとか、マーブルバーサスカプコン、あとはキングオブファイターズ95から98位ですね~!

今回紹介する方はガンダムにハマっていました。

仕事をしない副社長

今から約10年前の話です。ガンダム好きなのでG副社長と呼ばさせていただきます。

年齢は当時28歳ですが、case10でもあったように、一族経営の企業で、G副社長は社長の息子になります。(case10とはまた違う企業です)

ですので、若くして会社の副社長を務めていました。地元では有名で、飲食店、サービス業でかなり儲かっている中小企業でした。

28歳にして副社長を任されていましたが、少し変わった方で、ぶっ飛んだ質問をして営業マンを困らせる困った方でした。

しゃべり方はスリムクラブの真栄田さんみたいなおっとりした感じで、眼鏡で若ハゲでした。

若くして副社長を任されたせいか、やはり振る舞いも不安定な部分があり、毎日ゲームセンターにこもる様になりました。

当時は戦場の絆」というガンダムのコックピットを模したゲーム機があり、1回500円で他のメンバーと協力しながらモビルスーツを操り、敵を倒すというゲームが流行っていました。

G副社長はガンダム好きであり、一族の副社長という立場からお金は尋常じゃなく持っていましたので、毎日朝から晩までゲームセンターに入り浸ります。

G副社長は設備機器の決定権を持った人物でしたので、会いたいメーカー営業マンは多かったですが、なかなか会社で会えない事が多かったです。

しかし、いつしかG副社長に会いたければゲーセンに行けば会えるという事に気づき、商談をしにゲームセンターに行くという謎の展開となりました(笑)

ゲームに勝てば設備機器を買ってあげるよ!という展開もしばしばあり、会社経営が適当なのか?と思うことが何回もありました。

勝てば本当に買ってくれます。何十万もする機械を・・・ひゃあ!

ある時こう話されてました。

毎日プレーするから日々数万円かかるけど、戦場の絆自体を2000万円位で買って自宅に設置したほうが早いよな、ポコペソ太郎君??

・・・

その発想は無かった~~~!

なんと本気でゲーム機自体を購入しようとしていました。

知ってる人ならわかると思いますが、人ひとりが入れる大きさのコックピットですから完全に邪魔ですし、4台が1セットだったと思うので、無駄に場所をとります。

結局この話は流れましたが、毎日ゲームセンターに通うのは1年以上続きました。

じわじわ傾いていく会社の業績・・・

このG副社長ですが、こんな調子なので社員にもなめられてしまいます。

例えばある立場の年上の社員から、

じゃんけんでG副社長に勝ったら給料を50万円にしてください

と言われ、本当にG副社長に勝ったのでその後ずっと給料が50万円になりました。(以前は30万)

またある程度の役職の社員から、

ボーナスは200万くださいね

と言われ、本当に200万渡したり(年二回で計400万、仕事量に見合ってない多さ)、金と仕事の価値があまり分かっていない方でした。

28歳で副社長なので、役職が下の社員でも副社長より年上が多く、なめられやすい職場だったのかもしれません。

G副社長のツケで勝手に社員が飲みに繰り出すこともあり、会社は徐々に傾いていきました。

景気も悪くなるなかで、給料を吊り上げようとする社員、そして楽して金を手にする事を覚えた社員は仕事の手を徐々に抜き始めます

悪い評判が立つようになり、閉店を余儀なくされる店舗もありました。

社員の給料吊り上げやゲームセンターに通っている件は、社長の耳に入らずでしたが、会社の業績悪化に伴い、社長が調査に乗り出します。

そして上記の事実を知り、怒りと絶望を覚えたそうです。

給料を交渉していた社員達はクビになり、その社員と今後関わった人間もクビにする&営業マンもその社員と接する事を禁止すると、わざわざFAXをもらいました。

肝心のG副社長ですが、なんと現役続行です!おとがめなし!さすが一族の一人息子!

・・・

現在もその法人は存在し、規模は小さくなりましたがいまだに弊社は取引させていただいています。

ポコペソ太郎は担当を外れましたが、G副社長も38歳になり、しっかり仕事されていると聞きます。

変わった人でしたが、とってもお世話になりました。

以上ガンダム好き副社長の話でした!個人的にはガンキャノンとカイシデンが好きです。ではまた!